IDCF500円クラウドでWordPress + KUSANAGI + HTTPS インストールを行った手順
【1.OSの準備】
- [仮想マシン設定]⇒マシンタイプ「light.S1」を選択する。
- イメージ[KUSANAGI for IDCFクラウド]を選択する。
- ボリュームは変更しない。
- SSH Keyを作成または既存の物を使用する。
- 仮想マシン台数は1台。
- 仮想マシン名を入力する。
- 仮想マシンを作成する。
- 作成後ネットワークではファイアウオールとポートフォワードを設定しHTTPとHTTPSがアクセス出来るように設定しておく。
[仮想マシンサイズ]
[テンプレート選択]
[ネットワークファイアウォール、ポートフォワーディング設定]
※その他作業のためSSHのポート等も設定しています。
【2.事前準備】
MySQLがメモリ不足で起動しないためSWAPメモリを作成します。
# dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1M count=2048 # mkswap /swapfile # swapon /swapfile # free total used free shared buff/cache available Mem: 1008392 734520 73708 50536 200164 67824 Swap: 2097148 164208 1932940
再起動後にも有効にするためfstabファイルに以下の行を記載します。
# vi /etc/fstab /swapfile swap swap defaults 0 0
【3.KUSANAGI の初期設定】
公式サイトの手順通りにKUSANAGIの初期設定を実行
https://kusanagi.tokyo/document/kusanagi-init/
# yum --enablerepo=remi,remi-php56 update -y # reboot # kusanagi init
【4.WordPressのインストール】
公式サイトの手順通りにWordPressのインストールを実行
https://kusanagi.tokyo/document/wp-install/
# kusanagi provision kusanagi_html
【5.HTTPSの設定】
hstsの設定とHTTPSリダイレクト設定を行う。
# kusanagi ssl --hsts high # kusanagi ssl --https redirect kusanagi_html
設定後HSTS preloadに登録を行い初回アクセスからhttpsにアクセスされるように
ホスト名を入力し[Check status and eligibility]をクリックする。
登録まではしばらく日時がかかるようです。
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